スチームクリーナー

大震災以降、夜中でも余震が多く、ゆっくり寝ていられない。そのせいか週末も朝早く起きてしまう。この時間だとなぜかTV番組はお決まりのTVショッピング。先週の土曜日の朝5;00過ぎはハンディタイプのスチームクリーナーを外国人モデルが流暢な口調で紹介していた。
なかなか価格を言わない。最初に出た価格から次から次へとディスカウントやプレゼントの話が出てくる。極めつけは、「30分以内もお申し込みの方には・・・」というやつ。これにはまって、すっかり買う気になってしまった。念のためネットで調べるがものすごい数の使用者のコメント。どれも内容が好意的なうえに酷似していてちっと怪しいが少なくとも断念する理由は見当たらない。フリーダイヤルの電話すると拍子抜けしたことに、申し込みが殺到しており混雑しているので後で折り返し電話するとのこと。
申し込み時に「1週間くらい」と言っていた納期も３～４日で届くことになり、在宅予定の土曜日に変更してもらい昨日受け取った。

そして今日、いよいよ試してみる。確かに宣伝ほどうまくはいかないがそれなりにきれいになる。大震災でシロップの瓶が倒れべとべとになった棚。

カチカチに固まったシロップも、高温のスチームを吹きかけられあえなく吹き飛んでしまった。

これは愉快だ。さて、次は何を吹き飛ばそうか？

ipad2

Apple storeに行ってみる。

ラッキーなことにiPad2の在庫あり。

即、購入。

遠近両用メガネ

大震災前の週末に、大型ショッピングセンターMのなかにあるメガネ屋で｢遠近両用メガネ」をつくり、翌週に受け取り予定だったが、大震災でそれどころでなくなってしまった。落ち着いたので、店に電話してみるがつながらない。大体、このショッピングセンターは閉まったままでオープンの目処が立たないとのこと。まいった、このままじゃ先払いで払ってしまった商品がまったく役に立たない。やむなく、チェーン店の本社の相談センターにメールを入れる。するとその翌日すぐに購入した店の人から電話が入った。こちらが仕事で週末まで取りにいけないことを伝えると、店は開いていないので来てもらっても・・・と消極的。一方で、自転車で家まで届けるという。そりゃ申し訳ないというと、「どうせ暇ですから」とのことでお言葉に甘える。かくして、家の郵便受けに入ったメガネを無事入手した。この「遠近両用」というのはすこぶる快適だ。

”ブロギー”

ソニーの”ブロギー”が届いた。この商品カテゴリーは、「モバイルHDスナップカメラ」という全く新しいジャンルのカメラ。”Exmor” CMOSセンサーを搭載した高画質撮影の動画、写真をスムーズにアップロードできるというのが売り。パッケージもなかなかしゃれている。どこまで活用できるかわからないが、めずらしく衝動買い。

マイクロＳＤカードリーダー

マイクロSDカードのUEBに変換するアダプターが400円弱で手に入った。これは、携帯電話のマイクロSDカードのデータコピーにとても役に立つ。

DIMEの特別付録

DIMEという雑誌がある。今回はスマートフォンの特集で、ちょうど新製品が出揃ってきた時期で内容が充実。それにも増して、付録のデジカメ用三脚がすごい。これで特別定価550円というのだから利益も取れにない。本の間に挟み通常の数倍の厚みになってしまい、雑誌の物流上もさぞやっかいなことだろう。

100円手ぶくろ

午前中の雨があがり晴れ間が出てきた夕方、寒い北風のなか、子どもを連れて散歩に出る。彼女が「手が冷たい。オレンジ色の手ぶくろ、かって」と言う。近所の100円ショップに行くと、まさに希望どおりのオレンジ色の手ぶくろが100円で売っていた。これは安い！デパートで買ったら安くて500円、1,000円でもおかしくない品だ。

しなやかな使い捨て歯ブラシ

出張で来た宇都宮のビジネスホテルの洗面所に置いてあった使い捨ての歯ブラシ。妙にしなやかで歯や歯ぐきに強くあたらず、なかなかいい感じだった。

3,980円のDVDプレーヤ

子供がＤＶＤのディスクを手でべたべた触るためか、どんどんＤＶＤ観れないＤＶＤが増えていく。一方で、3台ある機器もどんどんＤＶＤがかからなくなっていく。やむなく追加の1台をドンキホーテでノーブランドのＤＶＤプレーヤを3,980円で購入。不思議なことにこのプレーヤは他の機器でかからなくかったＤＶＤでもちゃんと観れる。しかも、　DVD、DVD-R、DVD-RW、CD、CD-R、CD-RW、JPEG、MP3とかなりのカバー範囲だ。これだけの性能を有する機器がこの価格で売られたら部品メーカーはたまらん。

ホッチキス

自宅で何気なく使っている「ホッチキス」。

これが20～30年以上前から手元にあったような気がして、ネットで調べてみると、このMAX-10という機種は1964年に定価100円で売っていたものらしい。また、先日使い終わった1,000本入りのマックス針の箱も数十年前から家にあったような気がする。これもまたレトロなデザインだ。

それにしても100円で一生使えるとは本当にすぐれものだ。