日本帰任 [中国赴任]
今日、家族で日本に戻る。中国赴任生活は結局1年5ヵ月で終わり。その間、とても悲しい出来事がいくつかあり、かなりのエネルギーを消耗した。再充電して第2の人生に向けていろいろ準備せねば。
冷蔵庫購入 [中国赴任]
アパートの備えつけの冷蔵庫では容量が不足だということで、新たに冷蔵庫を購入することに。大型電器店に行くと、5-6人の店員に囲まれ、中国語でいろいろなものをやんやん言っていろいろと薦めてくる。そのなかで1,600元のやつを妻が値切ったら800元になったので購入することに。配達してくれと言うと、うちの住所を確認してから、200元だという。いつ配達してくれるのか訊くと「シェンザイ(現在)」というので少し高いと思ったがしょうがなくOKした。レジで支払いを済ませると店にいたポロシャツ姿の中年男性が台車に冷蔵庫を載せいっしょに店外に。
台車が小さく、冷蔵庫が不安定で、何度も台車から滑り落ちそうになりながら、そのまま大通りを行こうとした。アパートまでおそらく3km以上あり、どう考えても不可能!日本語のわかる不動産屋さんのサービス担当に電話し、説明してもらうとさすがの彼も諦めた様子で、台車に載った冷蔵庫を置き去りにして車の手配をしに行ってしまった。そこで、我々となぜか中年男性の奥さんと男の子(6歳くらい)が30分ほど彼の動きを観察することになる。彼はあちこちの行ったり来たりしたがどうも車の手配ができなかったようで、今度は大通りを走っているトラックをつかまえて何やら交渉している。そのうち汚いトラックを確保したらしく戻ってきて、トラックの補助席(1人分)にうちら家族3人に乗って待ってろという。3人も乗れるわけないので自分ひとり乗って家族がタクシーで先に返す。このトラックの荷台がメチャクチャ汚くて、割れたガラスが大量に散乱しており、そこに新しい冷蔵庫を無理やり押し込んで自宅に向かって出発。
アパートに到着し、トラックから冷蔵庫を降ろすと、例の中年男性は運転手に100元払っていた。部屋まで冷蔵庫を運び終えると、運送料の200元を支払う。しきりに今回は100元にしかなからなかったと嘆いていた。この仕事なら100元でも十分だと思うのだがまったくいい加減な話だ。店を出てからすでに1時間以上経っていた。
台車が小さく、冷蔵庫が不安定で、何度も台車から滑り落ちそうになりながら、そのまま大通りを行こうとした。アパートまでおそらく3km以上あり、どう考えても不可能!日本語のわかる不動産屋さんのサービス担当に電話し、説明してもらうとさすがの彼も諦めた様子で、台車に載った冷蔵庫を置き去りにして車の手配をしに行ってしまった。そこで、我々となぜか中年男性の奥さんと男の子(6歳くらい)が30分ほど彼の動きを観察することになる。彼はあちこちの行ったり来たりしたがどうも車の手配ができなかったようで、今度は大通りを走っているトラックをつかまえて何やら交渉している。そのうち汚いトラックを確保したらしく戻ってきて、トラックの補助席(1人分)にうちら家族3人に乗って待ってろという。3人も乗れるわけないので自分ひとり乗って家族がタクシーで先に返す。このトラックの荷台がメチャクチャ汚くて、割れたガラスが大量に散乱しており、そこに新しい冷蔵庫を無理やり押し込んで自宅に向かって出発。
アパートに到着し、トラックから冷蔵庫を降ろすと、例の中年男性は運転手に100元払っていた。部屋まで冷蔵庫を運び終えると、運送料の200元を支払う。しきりに今回は100元にしかなからなかったと嘆いていた。この仕事なら100元でも十分だと思うのだがまったくいい加減な話だ。店を出てからすでに1時間以上経っていた。
春が来た? [中国赴任]
毎朝、同じ時間にアパートの近くで会社からの迎えのワゴン車を待つのだが、今日は「寝坊をしたのか?」と勘違いするほど昨日に比べ外が明るかった。めちゃくちゃ寒いのだが天気がよいのだ。明らかに昨日の空気が違う。きっと春が来たんだ!あの寒いオフィスも陽の光が射し込んでいつもより明るいし、昼になるといつもより暖かく感じてきた。それだけでとても気分が軽くなり仕事もはかどった一日だった。
2014 A Happy New Year! [中国赴任]
昨年の2月に中国広州に赴任になり中国ライフが始まりました。想像以上に中国(広州)は近代化されていて人びとのマナーや意識も日本人とあまり変わりません。仕事は日本人中心で日本との関係も深く日本で仕事をしているのとさほど変わりません。生活も自宅と会社の往復が中心なので「中国を感じる」機会には乏しいです。来たばかりのころは、買物、タクシー乗車、レストランでのオーダーなどがいちいち不安でうまくいかなかったのですが、慣れは恐ろしいもので、最近では中国人に平気で日本語で言ったり、ジェスチャーなどで無意識のうちに目的は達成できているのです。相変わらず毎日忙しくて、やりたいことはいつも山積みで目先のことへの対応ばかりで、本当に重要なことに手をつけることができません。もう53歳だというのにいつまでこんなことをしているのでしょうか? 昨年は辛いことや、よくないことが多かったので、今年はきっと良くなることでしょう。2014年がみなさんにとっても素晴しい年になりますように!